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マキロイ5年ぶり世界1位 ゴルフ界勢力図に変化は? - ゴルフダイジェスト・オンライン

9日付の男子ゴルフ世界ランキングで5年ぶりに1位に返り咲いたロリー・マキロイ(北アイルランド)。選手寿命が長いとされるゴルフ界とはいえ、トップレベルを維持し続けることは容易ではない。現在の世界ランキングとマキロイが前回1位にいた2015年9月13日付のランキングを比較してみた。

■トップ10を保った3人

5年前と現在、ともにトップ10に名前を連ねているのは、マキロイを含めてダスティン・ジョンソン(9位→5位)、ジャスティン・ローズ(イングランド/8位→10位)の3人しかいない。マキロイですら18年にトップ10を外れた時期がある中でジョンソンは15年5月からトップ10をキープ。2008年にツアー初勝利を挙げて以来、昨季まで12シーズン連続で優勝を飾るなど地力が際立つ。

直近のランキングでマキロイに抜かれるまで1位に君臨していたブルックス・ケプカは、5年前は17位。17年「全米オープン」優勝を皮切りにメジャー4勝を積み上げた。2つのランキングでトップ20に入っているのは、ケプカやアダム・スコット(オーストラリア/13位→14位)ら9人。トップ30で区切ると、松山英樹(16位→23位)、リッキー・ファウラー(5位→26位)らを加えた計13人になる。

<5年前と現在でともにトップ20にいる選手>
マキロイ、ケプカ、ジョンソン、ローズ、パトリック・リード(18位→13位)、スコット、ルイ・ウーストハイゼン(南アフリカ/12位→15位)、シェーン・ローリー(アイルランド/20位→17位)、マット・クーチャー(14位→20位)

■5年前のトップ4に明暗

当時マキロイとNO.1の称号を争っていたジョーダン・スピースは現在49位。前週は55位までランキングを落としていた。同じく3位だったジェイソン・デイ(オーストラリア)は38位、4位だったバッバ・ワトソンは45位となっている。いずれもトップ50に入っているとはいえ、トップレベルをキープする難しさを物語る。

当時7位だったジム・フューリックは49歳となり、現在74位。5年前のトップ10では唯一50位圏外にいる。ザック・ジョンソン(11位→230位)、ジミー・ウォーカー(12位→261位)といったメジャーを制した実力者もランキングを大きく下げた。

■“圏外”からブレークしたのは

当時トップ50圏外だった選手では、2016年にプロ転向したジョン・ラーム(スペイン/3位)が筆頭。現在4位ながら2018年には1位まで上りつめたジャスティン・トーマス、6位パトリック・カントレー、9位ザンダー・シャウフェレらも5年の間にトップグループに加わった面々だ。若き才能が台頭する一方、2週間前の「ウェイストマネジメント フェニックスオープン」を制して10年ぶりのトップ10復帰を果たした34歳のウェブ・シンプソン(45位→7位)のような例もある。

■最大のカムバックはこの人

当時283位にいたタイガー・ウッズは腰痛に苦しんで同年11試合の出場にとどまり、その後に長期離脱。16年11月末には自己ワーストの1199位まで落ち込んだが、2019年の「マスターズ」を含め3勝を挙げるなど一時は5位までランキングを戻し、現在8位。“スポーツ界最大”とも称されるカムバックを果たしている。

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February 11, 2020 at 04:15PM
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