首位マドリーがベンゼマのリーグ戦7試合ぶりのゴールで今季3度目のマドリードダービーを制す（SPORT.es） - Yahoo!ニュース

ラ・リーガ・サンタンデール第22節レアル・マドリー対アトレティコ・マドリーの試合が現地時間2月1日16時よりサンティアゴ・ベルナベウで開催された。

リーグ戦8年ぶり本拠で宿敵撃破に挑むレアル、ベイルとアザールは欠場

公式戦20試合負けなしの首位マドリーと、公式戦4試合勝ちなしの5位アトレティコという対照的なチーム状況で迎えた今季3度目のマドリード・ダービー。キックオフ前には先月26日にヘリコプターの墜落事故により命を落としたコービー・ブライアントへ黙祷が捧げられた。

立ち上がりは状態の良いホームチームが主導権を握った。10分、ショートコーナーで始めたクロースの折り返しをボックス中央でフリーになったセルヒオ・ラモスが右足で合わせたが、シュートを上手くミートできず枠を外れた。
先日の国王杯サラゴサ戦のヴァランによる先制シーンと同様のサインプレーだったが、アトレティコは完全に出し抜かれ形となった。

15分過ぎからアトレティコが盛り返す。17分、モラタが右サイドに展開すると、高い位置を取っていたヴルサリコのグラウンダーのクロスにビトーロが右足で合わせたが、DFの股の間を抜けたシュートはGKクルトワにセーブされ、CKとなった。このコーナーキックのこぼれ球をサウールが得意の左足で狙ったが、惜しくもシュートはゴール右に外れた。

アトレティコはビトーロのポストワークを中心にゴールに迫る。23分、アンヘル・コレアとビトーロの関係でPAに侵入。入れ替わったコレアが右足を振り抜くが、シュートは右ポストの外側に直撃した。

今季行われた公式戦2試合の直接対決では、どちらもスコアレスドローに終わっており（スーパーカップはPK戦4-1でマドリーに軍配）、3戦目もスコアが動くことなく前半を終えた。

20分以降は試合をコントロールされたレアル・マドリーの監督ジダンは、後半頭から2枚替えを決行。クロースに代えてヴィニシウス、イスコに代えてルーカス・バスケスを投入し、ベンゼマの1トップから3トップにシフトチェンジした。

開始2分過ぎには、フェデリコ・バルベルデの強烈なミドルシュートがオブラクを強襲したが、スロベニア人GKは横っ飛びで弾き出した。

56分、ジダンの采配が的中し、マドリーがエースのリーグ戦7試合ぶりのゴールで試合を動かした。
左サイドでヴィニシウスが起点となり、DFの背後をとったメンディにスルーパス。メンディの高速クロスにベンゼマが右足で合わせて先制した。(1-0)

攻め手を欠くアトレティコの監督シメオネは、71分にヤニック・カラスコを投入し、約2年ぶりに復帰したベルギー人の個人技に賭けた。

終盤はこのところコンディションを上げているヴィニシウスとバスケスが良いアクセントとなり、マドリーが完全に試合を支配。守ってはリーグ最少13失点の堅守を誇る守備陣が、22得点と乏しいアトレティコ攻撃陣を完封し、今季3度目のマドリード・ダービーを制した。レアル・マドリーは暫定ながら首位バルサに勝点4差をつけ、ライバルにプレッシャーを掛けている。

対するアトレティコは、この試合でも攻撃陣が奮起できず、スーパーカップに続いて首都のライバル相手に苦杯をなめた。

レアル・マドリー 1-0 アトレティコ・マドリー
■得点者
56分：カリム・ベンゼマ

Let's block ads! (Why?)

"試合" - Google ニュース
February 01, 2020 at 11:51PM
https://ift.tt/2RP9ksB

首位マドリーがベンゼマのリーグ戦7試合ぶりのゴールで今季3度目のマドリードダービーを制す（SPORT.es） - Yahoo!ニュース
"試合" - Google ニュース
https://ift.tt/39dEuR8
Shoes Man Tutorial
Pos News Update
Meme Update
Korean Entertainment News
Japan News Update

Bagikan Berita Ini