
主審のジャッジを映像で補助するため、今季からJ1全試合に導入されたビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)。県内クラブの開幕戦でも重要な場面でリプレー検証が行われて判定が覆り、得点が取り消されたりPKが与えられたりした。試合結果を左右しかねない誤審を回避した格好で、監督や選手からは「お互いにとってフェア」「うまく使えばストレスフリーで試合ができる」と評価する声が聞かれた。

21日にShonanBMWスタジアム平塚で行われた湘南─浦和の開幕試合。2─2の後半24分に浦和DF鈴木大が自陣ペナルティーエリア内でゴールラインを割りそうになったボールを右手で戻すように見えるシーンがあった。
一度はプレーが続行されたが、無線でVARの助言を受けた佐藤隆治主審はピッチ横のモニターで映像を確認。約2分の中断後、ハンドの判定となり、湘南のPKで再開された。
競技場の大型ビジョンでもスロー映像が流されるなど、状況を理解していない観客への配慮もあった。
視察したJリーグの村井満チェアマンは「VARだからこそ(ハンドを)確認できた。場内の人も何が起こっているのか納得感があったと思う」と語り、湘南の浮嶋敏監督も「自分の場所からはハンドか分からなかったが、映像で見ると完全に手で(ボールを)残していた。VARはお互いにとってフェア」と感想を述べた。
ゴール取り消し判断
22日の川崎─鳥栖ではゴールが取り消される場面があった。
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March 01, 2020 at 09:41AM
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サッカーJ1、全試合で「VAR」導入 試合は変わるのか | スポーツ - カナロコ(神奈川新聞)
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