J2京都サンガFCは1日、沖縄県中城村のごさまる陸上競技場などでJ1のG大阪、J2の千葉と練習試合を行った。主力組で臨んだG大阪戦は1-6で敗れた。0-2の前半25分に飯田の右クロスをウタカが合わせて1点を返したが、その後も失点を重ねた。宇佐美(長岡京市出身)に4得点を許した。若手主体で臨んだ千葉戦は0-0で引き分けた。
2日は午前に練習してキャンプを打ち上げる。実好監督は「戦術を積み上げるために選手たちがいろんな場所でコミュニケーションをとってくれた。開幕戦で思い切ってプレーできるよう戦い方を整理していきたい」と総括した。
■パスサッカー継続、敗戦も収穫多く
スコアとは裏腹に収穫の多い90分だった。サンガは、J1屈指の攻撃力を誇るG大阪に6点を奪われたが、最終ラインからボールをつなぐ昨季のパスサッカーを継続し、攻撃面で好連係を見せた。カウンターでの失点が多く、課題も浮き彫りになり、実好監督は「いいことも悪いこともはっきりした」と前向きに受け止めた。
4-1-4-1で臨んだ前半は1トップのウタカと、1・5列目の中川と野田、突破力のある左サイドの荒木との距離感が良く、細かくパスをつないでゴールへ迫った。結実したのは25分。右サイドバックの飯田も攻撃参加し、複数で右サイドを崩してウタカの得点につなげた。スルーパスや裏への飛び出しでも好機に絡んだ中川は、「J1相手でもびびらず前を向いてプレーすればいい形がつくれる」と手応えを語る。
攻撃の組み立てでは、最終ラインのバイスや森脇、ボランチの庄司を起点に丁寧にパスを回すことにこだわった。G大阪の速いプレスに苦しみ、後半に自陣でボールを失って3失点したが、監督は「意図した形もあった。ボールを動かすことは自信を持ってできると思う」とうなずいた。
守備では、マークの受け渡しと、カウンターに対するリスク管理が道半ばだった。1失点目はマークがあいまいになり、宇佐美にフリーでクロスを上げられた。中盤で悪い失い方をして一気にゴールにつなげられた場面もあり、「プレスをかけるところとそうでないところの認識がバラバラだった」と黒木。この教訓をどう生かすか。リーグ開幕まであと3週間だ。
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February 02, 2020 at 10:00AM
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サンガ、ガンバに1-6で敗れる 沖縄キャンプ練習試合|スポーツ|地域のニュース|京都新聞 - 京都新聞
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