
球技に革命が起きそう。
スマホと連携して、内蔵された6軸加速度センサーが打球のデータを事細かに知らせ、分析してくれるスマート・ゴルフボールが、クラウドファンディングINDIEGOGOで資金を募集しています。
その名は「Graff Golf」
球の中にはジャイロスコープやQi充電対応リチウムイオン電池、メモリーなどが内蔵されており、打ったボールが飛距離や角度、空中の高度、それに射出速度に加えて9,000RPMまでの回転率と回転角度といったデータを記録します。さらにはショットの分析結果から、どのように打てばより良いスコアを出せるかを教えてくれます。
また300フィート(約91m)以内にあれば、Bluetoothでスマホに位置をお知らせしてくれるので、脇に逸れた球を見つけるのに重宝します。
本気ならアプリに課金すべし
専用アプリは、スコアの記録や詳細な打球のデータなどを見せてくれます。さらにサブスクリプションで有料プランに入ると、過去の打球データ、打球の分析、上達のための計画提示、上達の記録、ウェブ版アプリへのアクセスといった更なる機能が使えるようになります。より高みを目指すなら課金がベターですね。
それに接待ゴルフで取引先の社長に打ってもらい、分析してあげると喜ばれる…なんて使い方もアリかもしれません。
世界中のコースが登録
「Graff Golf」には世界中にある3万6,000コースが登録されているとのこと。さすがに近所のカントリークラブは登録されていないかもしれませんが、マスターズ・トーナメントに参加すれば良い相棒になってくれるでしょう。
目標金額を200%以上達成
INDIEGOGOでは、3個のボール+Bluetooth充電ステーションが同梱されたセット+アプリのサブスク1カ月分がついて、最安約5,200円。サブスク1年分だと約1万500円からとなっています。もし本気で極めたいのであれば、6個のボールとサブスク永久プランの2万1000円のパッケージがお勧めかと思います。
執筆時は約212万円の目標金額を205%達成し、358名の出資者から、約437万円の資金が集まっていました。この調子なら、残り21日でもっと伸びそうですね。
今後のスポーツがもっと科学的になるかも
これを機にその他いろんなスポーツのボールがスマート化しそうですよね。
野球なら投手が投げた速度や回転数と高さから変化球が何かわかりそうですし、ホームランを打つときの角度の分析などもできそう。バスケでもビリヤードでもボウリングでも、球の動きを科学的に分析すれば、選手たちの能力向上に役立ちそうです。
Source: INDIEGOGO via Fresh Gadgets, GRAFFGOLF
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March 14, 2020 at 08:02PM
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ボールが専属コーチ。飛距離や回転を記録し、改善策を提示するスマート・ゴルフボール - GIZMODO JAPAN
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