新型コロナウイルスの感染拡大を受け、プロ野球は開幕が延期となり交流戦も中止となった。これまでプロ野球界では様々な大記録が生まれたが、ここでは先人たちが残した“不滅の大記録”を振り返ってみる。現代野球では不可能に近い成績を残したのは誰なのか?【シーズン成績・投手編】
ニュース/コラム2020.04.20

シーズン42勝をマークした稲尾和久とスタルヒン、江夏豊は401奪三振
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、プロ野球は開幕が延期となり交流戦も中止となった。これまでプロ野球界では様々な大記録が生まれたが、ここでは先人たちが残した“不滅の大記録”を振り返ってみる。現代野球では不可能に近い成績を残したのは誰なのか?【シーズン成績・投手編】
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投手分業制が当たり前になった現在ではあり得ない勝利数を記録したのは1939年の巨人・スタルヒン氏と1961年の西鉄・稲尾和久氏のシーズン42勝だ。(※はシーズン記録2位)
○スタルヒン 68試合登板、458回1/3、42勝15敗、防御率1.73 282奪三振
○稲尾和久 78試合登板、404回、42勝14敗、防御率1.69 353奪三振
※1942年 大洋・野口二郎 40勝
先発は一人で投げ抜く時代を生きた2投手。1939年はシーズン96試合で行われ巨人は66勝をマークしているが、そのうちスタルヒン氏が42勝とほぼ一人でチームを支えたといっても過言ではない。1961年はシーズン130試合で西鉄は81勝、稲尾氏も半分以上の勝ち星を挙げたがチームは3位だった。
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April 20, 2020 at 09:35AM
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江夏豊の401Kに“無敗”、90試合の鉄腕も…プロ野球不滅の大記録【シーズン投手編】 - Full-Count
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