Search

面白い試合となった横浜ダービー。アウェー・サポーターが入れなかったのは残念だったが……(J SPORTS) - Yahoo!ニュース

「13シーズンぶり」となったJ1リーグでの横浜ダービー。結果は、4対0で横浜F・マリノスの勝利に終わり、横浜FMが「昨季優勝の貫禄を示した試合」となったわけだが、実際には見どころ満載の面白い試合だった。

この試合、90分という試合時間をいくつかの段階(フェーズ)に分けて考えてみたい。最終的には4対0というスコアになってしまったものの、途中までは拮抗した試合だったからである。

キックオフから25分頃まで、試合は明らかに横浜FCのものだった。これが「第1フェーズ」である。

今シーズンの横浜FCは、中盤でのしっかりした守備を生かして前から激しくプレッシャーをかけることをコンセプトとしている。

このダービーマッチでも、横浜FCのMF佐藤謙介、松浦拓弥、手塚康平の3人が、横浜FMの喜田拓也、仙頭啓矢、マルコス・ジュニオールに対して激しいプレッシャーをかけるところからゲームが始まった。ここで、個人々々が頑張って横浜FMのパスを寸断したことによって、こぼれ球を拾う回数が増えてきたのだ。

この守備の局面で、サイドハーフの松尾佑介(左)、マギーニョ(右)は守備に参加しないで外に開いていることができたから、奪ったボールをすぐに外に開いて2人のドリブルで素早い攻撃をしかけることができた。

今シーズンに入ってから、「昨季王者」と対戦するチームは、ポジションを上げて攻撃に参加する横浜FMのサイドバック(この日は右が小池龍太、左がティーラトン)の裏を狙ってくるのが常套手段となった。ただ、“持ち駒”の特徴によってロングボールを使うか、スピードを使うかといった違いがあり、横浜FCの場合は松尾とマギーニョのドリブルが武器だったのだ。

両サイドを走らせたのは、MF佐藤からのパスだった。大学卒業後、横浜FC一筋でプレーしてきた佐藤のパスワークは、J1でもまったく問題なく通用することが証明された。また、右のストッパー、星キョーワァンからマギーニョへのパスも有効だった。

Let's block ads! (Why?)



"試合" - Google ニュース
July 25, 2020 at 02:26AM
https://ift.tt/39rAtsN

面白い試合となった横浜ダービー。アウェー・サポーターが入れなかったのは残念だったが……(J SPORTS) - Yahoo!ニュース
"試合" - Google ニュース
https://ift.tt/39dEuR8
Shoes Man Tutorial
Pos News Update
Meme Update
Korean Entertainment News
Japan News Update

Bagikan Berita Ini

0 Response to "面白い試合となった横浜ダービー。アウェー・サポーターが入れなかったのは残念だったが……(J SPORTS) - Yahoo!ニュース"

Post a Comment

Powered by Blogger.