2020年08月10日09時56分
2020年甲子園高校野球交流試合は10日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で開幕した。今春の選抜大会に出場が決まっていた32校が出場し、6日間にわたり、各校1試合ずつという異例の形式で熱戦を繰り広げる。
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試合に先立ち開会式が行われ、日本高校野球連盟の八田英二会長が「全国の高校球児の思いを胸に、憧れの甲子園の地で悔いのないプレーをしてほしい」とあいさつした。
第1試合に出場の大分商の川瀬堅斗、花咲徳栄の井上朋也両主将が合同で選手宣誓。「最後まで戦い抜くことを誓う」と健闘を誓った。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、入場行進は行われなかった。
交流試合は、春と夏の甲子園大会が新型コロナの影響で中止されたのを受け、球児を救済する狙いで開催が決まった。
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August 10, 2020 at 07:56AM
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交流試合が開幕 各校1試合だけの夏―高校野球 - 時事通信ニュース
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