2020年08月09日15時39分
２０２０年甲子園高校野球交流試合は１０日、甲子園球場で開幕する。新型コロナウイルスの流行により甲子園大会が春夏連続で史上初の中止になったことを受け、日本高校野球連盟が救済措置として、選抜大会に出場予定だった履正社（大阪）、星稜（石川）、中京大中京（愛知）など３２校を招待して開かれる。
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原則として無観客だが、控え部員や家族は観戦が認められる。会期は１０～１２日、１５～１７日の計６日間。トーナメントではなく、各校１試合ずつ、全１６試合という異例の形式で行われる。
甲子園球場では９日、例年の春と夏の大会とは違って出場全校の球児による入場行進などの予行練習はなかった。高野連関係者が開会式のリハーサルをこなし、本番に向け新型コロナ感染予防策を確認した。
初日は午前９時１５分から開会式が行われ、第１試合は大分商（大分）―花咲徳栄（埼玉）、第２試合は明徳義塾（高知）―鳥取城北（鳥取）の２試合。選手宣誓は大分商の川瀬堅斗、花咲徳栄の井上朋也両主将が合同で行う。 
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August 09, 2020 at 01:39PM
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交流試合、１０日開幕 各校１試合、異例の形式―高校野球 - 時事通信ニュース
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