甲子園高校野球交流試合第6日は午前10時から3試合。第1試合で大阪桐蔭と東海大相模が激突。

日程&結果

第1試合:大阪桐蔭-東海大相模


チーム
東海
桐蔭

詳細スコア

見どころ 大阪桐蔭は西野、仲三河、船曳、吉安とそろう打撃陣の破壊力は満点。エース左腕藤江を中心に2年生の関戸、松浦ら投手陣も充実。東海大相模は昨夏甲子園メンバーが多く残り経験値高い。山村、西川、鵜沼のプロ注目トリオ擁する打線は迫力十分で投手陣も豊富。


第2試合:智弁和歌山-尽誠学園


チーム

詳細スコア


第3試合:白樺学園-山梨学院


チーム

詳細スコア

10日の詳細

11日の詳細

12日の詳細

15日の詳細

16日の詳細


甲子園交流試合アラカルト

▼滞在期間 各校の滞在時間を短くし、近隣地区の学校は日帰りとするため1日3試合までとし、開始も午前10時と遅めに設定。宿泊は前日と試合当日の最大2泊。できるかぎり1人1室を用意する。

▼招待人員 ベンチ入り選手は例年の18人から2人増やして20人。責任教師(野球部長)、監督、記録員1人、補助員5人、校長またはそれに準じる者1人の計30人。

▼無観客 無観客が原則。野球部員と教職員、部員は各1人につき保護者、家族合わせて5人まで観戦可能。次の試合の保護者はアルプス席に待機する。例年のブラスバンドやチアの応援はできない。

▼飲食 売店は閉店。かちわり、ビールなどの売り子もなし。

▼校歌 勝利校は距離を取って整列し校歌を歌う。大声は禁止。

▼土集めなし 1試合ごとにベンチ内消毒を行うため、時間的制約から「甲子園の土」を集める行為は禁止。出場校には後日、阪神園芸の協力で土が贈られる。

▼取材 試合前取材はなし。スカウトや保護者をスタンドで取材することも禁止。試合後はこれまでの1階でのお立ち台ではなく、売店などが並ぶコンコースに移動し行われる。

▼後援新聞社 今回はセンバツ主催の毎日新聞社、全国高校野球選手権主催の朝日新聞の2社が後援。スコアボードの旗は上から毎日、朝日と並び、試合前にはセンバツ大会歌「今ありて」、夏の大会歌「栄冠は君に輝く」の順番で場内に流れた。