
東京ドームは12日、2021年1月期通期の業績見通しを未定にすると発表した。新型コロナウイルスの感染拡大でプロ野球公式戦の開幕が延期になり、ドーム球場での年間の野球試合数などが見通せなくなった。業績予想の開示を見送ったのは初めて。プロ野球の試合日程の決定を受けて、6月までに開示する。
今期の配当は、前期比7円減の12円を下限にする。業績に応じて上乗せする分は予想を未定にした。
東京ドームでは2月下旬以降、コンサートの中止や延期が相次いでいる。プロ野球はオープン戦5試合が無観客試合になった。公式戦延期は、3月に予定されていた7試合分だけで10億円程度の減収要因になる。
5万人程度の集客力がある東京ドームのイベントがなくなることで、隣接するホテルの宿泊稼働率も下がっている。ホテルの宴会利用も、3月はキャンセルが相次いでいるという。
同日発表した20年1月期の連結業績は、売上高が前の期比で5%増の915億円、純利益が15%増の80億円だった。年間配当は、業績に応じて従来予想から3円引き上げ、19円(同3円増配)とした。
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March 12, 2020 at 06:30PM
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東京ドーム、今期業績見通し未定に 野球試合数など見通せず - 日本経済新聞
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