NPBで15回、MLBで22回の完全試合。
<NPB 1936年からの84年間>
完全試合 15回
ノーヒットノーラン 92回
サイクルヒット 74回
<MLB 1871年からの149年間>
完全試合 22回
ノーヒットノーラン 286回
サイクルヒット 293回
(ノーヒットノーランには完全試合を含む。ただし複数の投手によるノーヒットノーランや、自責点なし失点ありのノーヒットノーランは含まない)
これ以外に、ノーヒットノーランは、NPBではポストシーズンで1回記録されている。
MLBでは完全試合はワールドシリーズで1回、ノーヒットノーランはポストシーズンで1回記録されている。
この数字を見てもわかるように、ノーヒットノーランは、NPBよりもMLBの方がやや多い。これは65年の歴史差に加えて、MLBのアンリトゥン・ルール(不文律)に、「ノーヒットノーラン継続中の投手にバントを仕掛けてはならない」があることが関係しているかもしれない(サイクルヒットの出現率もMLBの方がやや高い)。
いずれにしても完全試合は、ノーヒットノーランやサイクルヒットの数倍~10倍といってもいいくらい難しい記録だといえよう。
過去15例の達成投手の成績は?
完全試合は「どんな投手が達成する」という傾向がほとんどない。NPBの過去15例の投手について、達成日と達成投手の通算記録を見ていこう。
藤本英雄(1950年6月28日)
巨人4-0西日本 右腕32歳
通算200勝87敗 防御率1.90完封63
武智文雄(1955年6月19日)
近鉄1-0大映 右腕28歳
通算100勝137敗 防御率2.97完封19
宮地惟友(1956年9月19日)
国鉄6-0広島 右腕24歳
通算33勝57敗 防御率3.25完封5
金田正一(1957年8月21日)
国鉄1-0中日 左腕24歳
通算400勝298敗 防御率2.34完封82
西村貞朗(1958年7月19日)
西鉄1-0東映 右腕23歳
通算82勝47敗 防御率2.44完封14
島田源太郎(1960年8月11日)
大洋1-0阪神 右腕20歳
通算70勝77敗 防御率3.18完封14
森滝義己(1961年6月20日)
国鉄1-0中日 右腕23歳
通算16勝44敗 防御率3.46完封3
佐々木吉郎(1966年5月1日)
大洋1-0広島 右腕26歳
通算23勝34敗 防御率2.94完封4
田中勉(1966年5月12日)
西鉄2-0南海 右腕26歳
通算103勝89敗 防御率2.81完封23
外木場義郎(1968年9月14日)
広島2-0大洋 右腕23歳
通算131勝138敗 防御率2.88完封27
佐々木宏一郎(1970年10月6日)
近鉄3-0南海 右腕27歳
通算132勝152敗 防御率3.39完封28
高橋善正(1971年8月21日)
東映4-0西鉄 右腕27歳
通算60勝81敗 防御率3.34完封8
八木沢荘六(1973年10月10日)
ロッテ1-0太平洋 右腕28歳
通算71勝66敗 防御率3.32完封6
今井雄太郎(1978年8月31日)
阪急5-0ロッテ 右腕29歳
通算130勝112敗 防御率4.28完封18
槙原寛己(1994年5月18日)
巨人6-0広島 右腕30歳
通算159勝128敗 防御率3.19完封35
NPB史上最多400勝の金田正一や、防御率史上1位の藤本英雄など、球史に残る大投手もいるが、15人中7人は100勝以下、最も少ない森滝は通算16勝である。
金田は82完封、藤本は63完封、槙原は35完封だが、森滝は3完封、佐々木吉郎は4完封の内の1つがパーフェクトだった。
左腕は金田正一だけ。あとの14人は右腕投手。藤本と槙原だけが30歳代、あとは20代である。
【関連記事】
"試合" - Google ニュース
May 18, 2020 at 06:01AM
https://ift.tt/2TeOgMB
槙原寛己以来、完全試合達成なし。過去と現代野球に見る難易度アップ。(Number Web) - Yahoo!ニュース
"試合" - Google ニュース
https://ift.tt/39dEuR8
Shoes Man Tutorial
Pos News Update
Meme Update
Korean Entertainment News
Japan News Update
Bagikan Berita Ini
0 Response to "槙原寛己以来、完全試合達成なし。過去と現代野球に見る難易度アップ。(Number Web) - Yahoo!ニュース"
Post a Comment