4オーバーからスタートした松山英樹（27＝LEXUS）は、3バーディー、ボギーなしの3アンダー67で、通算1オーバーとした。

10番からの前半は全ホールでパー。後半は2番ミドル、7番ショート、9番ロングでバーディーを奪った。前日はパットに苦しんだだけに、7番でロングパットを沈めると思わず笑みがこぼれた。前日にダブルボギーと崩れた9番も、イーグルパットこそ外したがスコアを伸ばした。強風は変わらなかったが、低い弾道のショットで風の影響を最小限に抑えるなど修正した。

また前日、日本勢トップの小平智（30）は、2バーディー、1ダブルボギーの70で回り、1アンダーをキープした。