
試合は立ち上がりから、圧倒的な攻撃力で勝ち上がってきた静岡学園と、粘り強い守備でここ2試合無失点の矢板中央が持ち味を発揮した。静岡学園は鹿島入団内定のエース松村優太(3年)や今大会4得点の小山尚紀(3年)らを軸にポゼッションで圧倒。矢板中央を自陣に釘付けにし、再三ゴールに迫っては得点の匂いを漂わせる。
しかし、矢板中央は主将の長江皓亮(3年)を中心とした堅いディフェンスで応戦。ゴール前での身を挺した守備で静岡学園にゴールを許さない。結局、前半は静岡学園に10本のシュートを許したもののゴールは割らせず、前半をスコアレスで折り返す。
迎えた後半は、矢板中央もチャンスを掴み始めた。交代出場の宮野流斗(3年)が素早い抜け出しからシュートを放つなど、相手ゴールに襲い掛かる。
しかし徐々にペースを握り始めた静岡学園がやはりボールを保持しながら、シュートの雨を降らせる。後半アディショナルタイムにはDF田邉秀斗(2年)のクロスがポストを直撃。しかしこれもゴールネットを揺らすには至らない。
それでも残りわずかとなって静岡学園はエースの松村がエリア内でPKを獲得。これを自ら決めて決勝点。このまま静岡学園が1-0で勝って決勝進出を決めた。静岡学園は24年ぶりの決勝進出。
この結果、1月13日に埼玉スタジアムで行なわれる決勝は、青森山田と静岡学園のカードに決まった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
"試合" - Google ニュース
January 11, 2020 at 02:23PM
https://ift.tt/2R4fyU8
【準決勝 第2試合】ラストプレーでエース松村が決勝PK弾!静岡学園が矢板中央を破り24年ぶりの決勝進出!! - サッカーダイジェストWeb
"試合" - Google ニュース
https://ift.tt/39dEuR8
Shoes Man Tutorial
Pos News Update
Meme Update
Korean Entertainment News
Japan News Update
Bagikan Berita Ini
0 Response to "【準決勝 第2試合】ラストプレーでエース松村が決勝PK弾!静岡学園が矢板中央を破り24年ぶりの決勝進出!! - サッカーダイジェストWeb"
Post a Comment