2020年04月25日15時57分
【台北時事】新型コロナウイルスの世界的な感染拡大で日本など各国のプロ野球がシーズン開幕の延期を余儀なくされる中、台湾プロ野球は開幕から2週間、無観客ではあるが順調に試合をこなしている。関係者の感染が確認されれば試合を取りやめる方針を打ち出しており、厳戒態勢でプレーが続けられている。
専門家チーム「まずは無観客」 プロ野球とJリーグ、合同対策会議
台湾プロ野球連盟は、感染症の専門家らと会議を重ね、当初3月14日に予定していた開幕日を2回延期。新型コロナの感染拡大を防ぐため、開幕してもファンには球場に近寄らないよう呼び掛けた。球団関係者には外出や公共交通機関の利用自粛を要請し、4球団による全240試合開催を目指している。
日本の楽天が地元企業から買収した「楽天モンキーズ」は球団名変更後、初シーズンを迎え、首位を快走している。同チームは、来場できないファンに代わってマネキンやヒト型ロボットの応援団を客席に配置し、内外メディアの話題をさらった。
楽天は、独自にツイッターで英語による中継を始めたところ、海外の野球ファンからの反響が大きく、他球団も追随する動きを見せている。同連盟はこれを商機と捉え、海外のテレビ局などと放映権に関する交渉を進めている。広報担当は「野球を通じて、台湾を世界に発信したい」と意気込む。
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April 25, 2020 at 02:03PM
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無観客試合、順調に消化 台湾プロ野球、開幕から2週間 - 時事通信ニュース
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