2020年06月16日17時02分
Ｊリーグは１６日、ウェブ上で臨時実行委員会を開き、各クラブでシーズン中に新型コロナウイルスの感染者が出た場合、トップチーム登録のＧＫ１人を含む１４人がベンチ入り可能であれば試合を開催する方針を固めた。全クラブが２週に１度実施するＰＣＲ検査で陰性と判定され、３７．５度以上の発熱がないことがベンチ入りの条件となる。
通常のベンチ入りは１８人まで。試合２日前の正午の時点でベンチ入りできる選手が１４人未満の場合は、クラブからリーグに連絡。村井満チェアマンが開催可否を判断するが、原則予定通り実施する方向で協議する。
リーグ戦やルヴァンカップのチーム表彰、個人表彰について、いずれの賞金も通常の５０％に減額することで合意。減額分の約４億円は、新型コロナ禍で大幅な減収が見込まれる各クラブの支援に充てられる。
ＰＣＲ検査の手順も確認された。金曜に唾液による検体採取を行い、翌週の月曜に検査結果が判明する運びとなった。 
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June 16, 2020 at 03:09PM
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ベンチ入り最少１４人で試合開催 Ｊリーグ―各種賞金は５０％減 - 時事通信ニュース
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