中日・勝野昌慶投手(23)が、21日の秋季教育リーグ「みやざきフェニックス・リーグ」の日本ハム戦(アイビー)に先発する。20日は宮崎市内の運動施設「はんぴドーム」でキャッチボールやノックをうけるなどして登板に備えた。「立ち上がりをうまく乗り切り、いい流れに乗って投げたい」と好投を誓った。
この秋の課題は、立ち上がりと変化球でのストライク。先発予定だった17日、スライドとなった18日と続けて中止になっていて、ようやく課題に取り組む機会が来る。
序盤につまずくのはプロに入ってから。「コントロールに自信がなく、意識し過ぎて四球を出してしまう」。ただ「プロになってからいろいろ進化して、これまでの投球とかみ合わない部分が出てきての途中段階」と前向きに受け止める。
ストライクを取りに行く変化球はスライダーとカーブだ。「真っすぐを狙ってくるのは分かっている。だから変化球を投げるが、目線をずらそうと低めに投げすぎてしまう。すると、直球狙いの打者は反応してこない。そんな時は真ん中でも決まるのに…」と1軍の経験で学んだ。
今季は4勝5敗。1つの負け越しが何とも許せない。悔やむのは最終登板となった11月4日のDeNA戦。「シーズン通して1番調子は良かった」が、勝てなかった。
来季は1年間ローテを守り、1つでも多く勝つことにこだわる。目標は、幻となった「5勝」を必ず超えることだ。
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2戦連続で先発予定試合が中止…中日・勝野が21日の日本ハム戦で立ち上がりと変化球の制球チェック - 中日新聞
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