2020年04月30日15時08分
【ロサンゼルス時事】中米ニカラグアの首都マナグアで、一風変わったボクシングの試合が行われた。新型コロナウイルスの感染予防のため、レフェリーやジャッジ、セコンド陣、観客らはそろってマスク姿。試合は25日にあり、米スポーツ専門局ESPN(電子版)が会場の様子を伝えた。
ニカラグアは北海道と九州を合わせた程の面積で、人口は約647万人。米ジョンズ・ホプキンス大学システム科学工学センターによると、新型コロナの感染者は13人、死者は3人(29日現在)と少ない。世界各地のスポーツイベントが中止や無観客試合となる中、ニカラグアでは外出禁止令は出されておらず、野球やサッカーの試合も行われている。
今回の試合では現地コミッションがマスク着用を義務づけ、選手もマスクを外したのはリングに上がってから。観客がアリーナに入る際には、手と靴底の消毒や検温が求められ、会場を訪れた同国の世界ボクシング協会(WBA)スーパーフライ級スーパー王者ローマン・ゴンサレス(帝拳)も例外でなく、テレビのインタビューもマスクをしたまま応じた。
会場では観客が1メートル以上の間隔を取ることが求められており、ESPNは座席を二つずつ空けて座る写真も紹介。電子版の記事には「少し異常だったが、当分はこれが標準になるのかもしれない」との意見がつづられた。
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April 30, 2020 at 03:48PM
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審判、セコンドもマスク姿 ニカラグアで試合開催―ボクシング - 時事通信ニュース
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