ゴルフ 松山英樹が単独首位発進 米ツアー プレーオフ第2戦 - NHK NEWS WEB

男子ゴルフのアメリカツアー、プレーオフ第2戦は27日、イリノイ州で第1ラウンドが行われ、松山英樹選手が3アンダーで単独首位に立ちました。

日本選手でただ1人プレーオフに出場している松山選手は10番からスタートし、前半はバーディー2つ、ボギー3つの1オーバーで折り返しました。

しかし後半はパットがさえ、1番、2番で連続バーディー、7番でもバーディーを奪ったあと、最終ホールでは20メートルを超える長いバーディーパットを沈めました。

松山選手は、第1ラウンドをバーディー6つ、ボギー3つの3アンダーとして、単独首位に立ちました。

松山選手は「グリーンが硬く、難しかったがいいプレーができた。後半のパットはほぼミスなくできた」と話していました。

アンダーパーで回ったのはわずか3人で、アメリカのタイラー・ダンカン選手が1打差の2位、さらに1打差でカナダのマッケンジー・ヒューズ選手がつけています。

アメリカのタイガー・ウッズ選手は3オーバーで35位スタートとなりました。

今大会の出場資格は年間ポイント70位までで、予選落ちなしで争います。

松山選手は現在ポイント18位で、大会終了時の上位30人が最終戦に進みます。

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August 28, 2020 at 10:03AM
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